汗をかくたびに気になる体臭。半ズボンを履くたびに視線が気になるスネ毛。そして毎朝の、終わりのないヒゲ剃り。
「そろそろ、ちゃんと向き合うべきかもしれない」。そう思ったのは、そんな日常の小さな面倒くささが積み重なった、ある夏のことでした。今回は、僕がメンズリゼで医療脱毛を始めるまでの経緯と、クリニックを選ぶ際に本当に重視した3つの基準について、正直にお話しします。

正直、脱毛って女性のものってイメージがずっとあったんです。でも「毎朝の面倒くささをなくしたい」だけなら、性別なんて関係ないなと。むしろ一番現実的な悩み解決の手段でした。
なぜ、医療脱毛を決意したのか
きっかけは、ひとつではありませんでした。もともと汗っかきなので、夏場は体臭がずっと気になっていました。ベタベタした肌をボディシートで拭くとき、毛が邪魔で拭ききれないのもストレスでした。
半ズボンを履きたくても、毛が多いとどこかみっともなく感じてしまう。そして一番の理由は、ヒゲ剃りという毎朝のルーティンそのものへの疲れでした。夕方になればまた生えてくるヒゲ。出張のたびにカミソリを持っていく手間。夜に予定があるときは、夕方にもう一度剃り直す。
正直、「一日中ヒゲがない状態で過ごしたい」というのが、一番の本音でした。あわせてVIOも、特にIラインとOラインは自分にとって完全に不要なものだったので、清潔感のために整えたいと思っていました。鼻毛についても、毎朝チェックする地味なストレスから解放されたくて、まとめて契約することにしました。
部位ごとに、正直悩んだこと
契約するときに一番迷ったのは、実はVIOでした。全部なくすのか、それとも毛が生える範囲を制限してデザインカットのようにするのか、最後まで検討していました。
鼻毛については悩みませんでした。毎朝鏡でチェックする地味な手間から解放されたい、というシンプルな理由で、ヒゲ・全身・VIOと同じタイミングでまとめて契約しています。
クリニック選びで重視した3つの基準
ネットでいくつも調べましたが、正直どこも良いことしか書いていません。だからこそ、自分なりに「これだけは外せない」という基準を3つに絞りました。
- ①潰れないか:全国展開・口コミの評価・脱毛以外の収益源の有無
- ②予約の取れやすさ:営業時間の長さと、実際の予約の取りやすさは別物
- ③専門性があるか:看護師の教育体制、脱毛への特化度
①潰れないか
大手脱毛サロンの倒産のニュースが記憶に新しかったこともあり、ここは一番慎重になりました。かなりの会員数がいた大手サロンでも潰れることがある以上、返金される保証はどこにもありません。全国に展開しているか、口コミの評価が高く新規会員が増えていそうか、脱毛以外のサービスもあり収益源が偏っていないか。この3点を必ずチェックしました。
②予約の取れやすさ
「23時まで営業」など、営業時間の長さを売りにしているクリニックは他にもたくさんあります。ただ、口コミをよく見ると「全然予約が取れない」「3ヶ月先まで予約が埋まっている」という声も少なくありませんでした。営業時間の長さと、実際の予約の取りやすさは別物だと感じたので、口コミの中身までしっかり読み込みました。
③専門性があるか
湘南美容外科のような知名度の高いクリニックも検討しました。ただ、美容医療全般を幅広く展開していることから、脱毛の専門性だけで見ればメンズリゼの方が高いのではと感じていました(湘南美容外科のカウンセリングに実際に行ったわけではないので、あくまで僕個人の印象です)。口コミの中には「看護師によって照射時間が違う」「照射漏れがある」という声もあったので、専門クリニックとして看護師の教育体制がしっかりしているかどうかは重視しました。最終的には、会社の同僚が「良かったよ」とおすすめしてくれたことが、決め手のひとつになりました。
初回カウンセリングのリアルな体験
カウンセリング前に、まず脱毛の流れを説明する動画を見せてもらいました。何も分からない状態でいきなり話を聞くより、先に全体像がつかめたのは良かったです。
金額など、丁寧に教えてもらえました。無理に回数の多いプランをすすめてくることもなく、「プランが終わったら追加もできる」ということもきちんと説明してくれたので、安心感がありました。
僕の場合は後日改めて予約する形でしたが、施術枠がたまたま空いていたケースでは、カウンセリング当日にそのままヒゲ脱毛の1回目を体験できることもあるそうです。タイミングが良ければ、その日のうちに効果を体感できるかもしれません。



ちなみに友人は、麻酔なしでヒゲの1回目を照射したそうなんですが「地獄だった」と言っていました。それ以来1年以上通えていないとも聞いたので、麻酔については次の記事で正直に書こうと思います。
実際にかかった費用
僕が契約したのは、ヒゲ(10回)+全身脱毛(7回)+VIO(7回)に加えて、鼻毛(10回)です。内訳は以下の通りです。
| 項目 | 回数 | 金額 |
|---|---|---|
| ヒゲ+全身+VIO | 各7〜10回 | 462,800円 |
| 鼻毛 | 10回 | 36,800円 |
| 合計(割引前) | – | 499,600円 |
| 平日割(10%)+紹介割(5%)適用後 | – | 427,158円(税込) |


上記の金額には麻酔代が含まれていません。麻酔クリームは1本3,300円で、顔とVIOで1本ずつ使うため、僕の場合は6,600円が別途かかっています。カウンセリングの説明を聞き漏らしていた部分だったので、契約前にしっかり確認しておくことをおすすめします。
通ってみて分かった「良かった点」
医院によっては平日でも夜23時まで営業しているので、仕事終わりでも問題なく通えています。これが一番の「良かった点」です。
どの医院に行っても費用が変わらないのも地味に助かるポイントです。色々な医院から選べて、遅くまでやっている医院もあるので、今のところ「予約が取りづらい」と感じたことはありません。
ちなみに、平日割を適用しているので土日の予約は取れないのですが、そもそも土日の方が予約が取りづらいので、むしろ仕事終わりに行けるほうが助かっています。
他の医院の口コミの中には「長く通わせるためにあえて照射を弱くしている」という声もありましたが、正直なところ今のところそれは感じていません。ヒゲに関しては麻酔をしてもかなり痛いので、むしろ強いレベルで照射されている実感があります。
正直「もっとこうだったら」と思うこと
不満というほどではありませんが、正直に思うことも書いておきます。同時に2つ以上の予約が取れると、正直かなり嬉しいです。全身脱毛とVIO+ヒゲが同時に予約できないので、せめて予約だけでも2つ取れると助かります。
そもそも論ですが、全身脱毛とヒゲ+VIOが一緒に施術できるのが理想です。それなりに時間がかかる施術なので、一度に終わらせたいというのが本音です。
あとは、看護師さんによって施術のやり方に多少の差があるのは仕方ない部分だと思っています。身体の施術で、同じ箇所を3往復してくれる方もいれば、2往復程度で終わる方もいます。これだけ大きな医院なので、一定の差は仕方ないと割り切っていますが、照射されていないかもと思ったところは、その場で指摘すればちゃんと対応してもらえます。
予約の仕組みで知っておきたいこと
意外と知られていないのですが、1度に予約できる施術範囲は1つだけという仕組みになっています。これ、契約前に知っておかないと後で「あれ、聞いていない」となりがちなポイントです。
僕の場合、全身脱毛とヒゲ+VIO(鼻毛)は別々の予約になるので、全部終わらせるには2回の来院が必要です。
たとえば全身脱毛を10月1日に予約すると、ヒゲ+VIOの予約が取れるのは、その施術が終わった後になります。ただ、施術が終わったらそのまま院内で次の予約ができるので、僕はいつもその場で予約する形にしています。それ以外だと、ネットで希望日と時間を選んで予約する方法もあり、2営業日以内には返信がもらえるので、そこまでストレスは感じていません。
もう一点、施術当日は日焼け止めがNGです。毎日日焼け止めを塗っている人は、脱毛当日だけは塗らずに行く必要があります。日焼け止めの成分が毛穴に入り込むと、レーザーの効果が弱まってしまうそうです。
クリニック選びを振り返って
去年の4月に始めてから、現在まで4回ずつ施術を終えています。全身脱毛は3回目あたりから明らかに毛の量が減ってきた実感がありますが、ヒゲについてはまだ道半ば、という感覚です(この続きは次の記事で詳しく書きます)。
今振り返ると、「潰れないか」「予約が取れるか」「専門性があるか」という3つの基準で選んだのは間違っていなかったと思っています。
- クリニック選びは「潰れないか」「予約が取れるか」「専門性があるか」の3基準で決めた
- VIOは全部脱毛かデザインカットか選べる。陰茎周りだけ残す部分照射も可能
- 初回カウンセリングは動画説明→料金説明→契約、という流れ。無理な勧誘はなかった
- 総額は427,158円(税込)。ただし麻酔代(6,600円)は別途必要
- 平日夜23時まで営業の医院もあり、費用は全国どこでも同じ
- 1度に予約できる施術範囲は1つだけ。全身とヒゲ+VIOは別予約になる
- 施術当日は日焼け止めNG。塗らずに来院する必要がある
※本記事は実際の使用体験に基づく個人の感想です。効果には個人差があります。
―― QOLビルダー・TAKUTO










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